ケイエスケイ・システム株式会社

「欲しい」を、カタチに。

金型次第でどんな形状にも加工できるポリエチレン製品
当社はその変形製袋加工・印刷技術を駆使して、
常にお客様のニーズをカタチにする製品を開発してまいりました。

ポリエチレン手袋からイベント等で使われるスティックバルーン、
災害時に活用できる簡易ベッドまで、大小さまざまな製品の加工が可能です。
国内自社工場だからこその高い品質も当社の強み。
外部の監査基準をクリアした工場環境で、加工から完成品の包装、
出荷までをワンストップで行っています

また、端材を再利用したリサイクルポリ袋やバイオマスポリ袋の製品化など、
地球環境に配慮したものづくりにも、従来から力を入れています。

PRODUCTS
主な生産製品

各種手袋のイメージ

各種手袋

エンボス加工ポリ手袋や、抗菌加工ポリ手袋など、ポリ系の手袋各種。

スティックバルーンのイメージ

スティックバルーン

長い2本の風船で出来た応援グッズ ご要望のデザインにて製造できます。

ドラム缶内袋のイメージ

ドラム缶内袋

多面体(4面体)でドラム缶の内壁(側面、底面)にフィットする内袋。

各種グラビア印刷のイメージ

各種グラビア印刷

生産製品に問わず、印刷のみのご依頼も承っております。

FACILITIES
主な設備紹介

20以上の生産ラインで、あらゆるニーズに応えます。当社の主な生産設備は変形製袋加工機とグラビア印刷機。どんな形にも成型できる、というポリエチレン製品の特性を最大限に活かす、多様な設備を揃えています。
製品によっては、新たな金型やオリジナル生産ラインでの対応も行なっております。

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ポリエチレン手袋の生産ラインの模様
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手袋型の金型を押し当てます
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ポリエチレンシートは透明、半透明、エンボス加工など、様々な種類に対応
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断裁部に毛羽立ちなどが無いか品質チェックを行い完成となります

ポリエチレン手袋の加工機
Pressing deformation machine

原料のポリエチレンシートに熱した金型を押し当て、手袋型に成型します。一般用の手袋のほか、医療現場で用いられる製品も扱っています。厳しい衛生基準を求められるため、省人化を進めることで人の手に触れる回数を減らし、高い品質を保っています。

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紙付けポリエチレン手袋の生産ラインの模様
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ポリエチレンシートと紙を貼り付けます
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金型で押し当てたら余分な部分を取り除きます
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手袋が貼り付けられた紙を折りたたみ、ケースに入れます
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損傷などが無いか品質チェックを行い完成となります

紙付けポリエチレン手袋の加工機
Pressing deformation machine

成型した熱で手袋を紙に貼り付けて一体化する、複雑な加工も可能です。髪染め用ポリエチレン手袋の専用ラインでは、手袋を貼り付けた説明書を折りたたんで、箱に詰める工程まで機械化しています。また、医療用の紙付けポリエチレン手袋も製造しております。

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スティックバルーンの生産ラインの模様
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バルーンに空気を入れる口も製造しております
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品質チェック後、特殊加工によってバルーンに取り付け完成となります
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様々な形を実現するため、大型の金型に対応した加工機も完備
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ドラム缶の内袋まで対応可能な大型機もございます

スティックバルーンの加工機
Pressing deformation machine

棒状はもちろんTシャツ型や座布団型など、ユニークな形への加工も承ります。製品サイズも、手のひらサイズから人が横たわれるほど大きなものまで、幅広く対応できる加工機を備えています。

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グラビア印刷の模様
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4色掛け合わせの印刷も可能です

グラビア印刷機
Gravure printing machine

ポリエチレンフィルムに4色までのグラビア印刷を施すことが可能です。印刷のみのご依頼だけでなく、スティックバルーンなどの生産に印刷工程を加えることもできます。

STRONG POINT
品質と強み

オリジナル生産ライン
Original production line

仕様に合わせた生産ラインでの対応からご提案いたします。部材の自動取り付けや紙付け、箱詰めなど、一般の加工機だけではできない工程にも対応可能。完成品の包装も承ります。まずは「こんな製品が欲しい」という相談からお申し付けください。

品質管理
Quality management

手袋のフチのわずかな毛羽立ちも許さないなど、品質には厳しい基準を設けています。異常があればすぐ、常駐の技術者が機械のメンテナンスを行い、製造ミスを防ぎます。また、外注を挟まず完成品包装までワンストップで行うため、最後まで高品質を維持して出荷することができます。

クリーンな工場環境
Clean factory environment

医療現場で使用される製品は、無窓・陽圧設備の工場で製造。包装をはがした状態で原料をクリーンルームで保管し、わずかな紙粉の付着も許さないなど、製造環境の整備に力を入れています。大手取引先からの監査にも対応した工場環境は、経営基準・品質基準ともに高い評価を得ています。

梱包から出荷まで
Packing to shipping

出荷状態の梱包も、スタッフが手作業で丁寧に対応いたします。面積500平方メートル、500パレットの製品を収納できる自社倉庫で、在庫を一時的にお預かりすることも可能です。製品加工だけでなく、完成品納入までトータルでお任せください。

MESSAGE
代表より

代表取締役社長 寳田昌也の写真
代表取締役社長
寳田昌也

ゴミ袋からポリエチレン手袋、そして応援用のスティックバルーンへ。当社はポリエチレン製品の変形製袋加工というコア技術を活かして、時代ごとのお客様のニーズに応えた新製品を開発し、成長してまいりました。その根底には、「生活に溶け込み、人・地球にやさしいものづくりを通じて社会に貢献します」というオルディグループの経営理念があります。

当社の独自性として、業界内でほぼ唯一とも言える国内自社工場の存在が挙げられます。高品質、高付加価値のものづくりを行う中で製造ノウハウを培い、同時に生産設備の拡充も続けてきました。工場内の省人化によるコスト削減や汚染リスクの低減も進めています。
また、素材の選択やリユース可能なデザインなどを通して、地球環境に配慮したものづくりに従来から力を入れています。その一例として、工場内で出たポリエチレン端材の自回収リサイクルシステムを構築。リサイクルポリゴミ袋の製品化に成功しました。

加工だけではなく、商品企画から製造、販売までをオルディグループ全体で一貫して担えるのも、当社の大きな強みです。これからも、まだ世の中にない製品をお客様とともに形にしていく存在として、社会に貢献していきたいと思います。

RECRUIT
採用情報

パート従業員

職種 使い捨てポリ手袋やスティックバルーンなどのスポーツ応援グッズを加工する仕事で、簡単な機械を操作していただきます。20代〜50代まで幅広い年代の方が活躍してくれています。笑顔あふれる楽しい職場です。
勤務地 和泉市箕形町
福利厚生 法定福利厚生費
選考フロー
  1. 面接(履歴書持参)
  2. 工場案内(業務内容説明)
お問い合わせ

〒594-0042 大阪府和泉市箕形町5-3-61Googleマップ

TEL. 0725-53-3658
FAX. 0725-51-2044

正社員

職種
  • 業務部門:生産管理業務(納期管理、材料発注等)、マテハン(材料搬入や製品搬出等)等
  • 製造部門:グラビア印刷オペレーション、加工機械設備の保全(メインテナンス)業務、加工技術の指導業務等
勤務地 和泉市箕形町
福利厚生
  • 法定福利厚生費(健康・介護保険・厚生年金・労働保険など)
  • 家族手当
  • 住宅手当
  • 役職手当など
選考フロー
  1. 履歴書送付
  2. 書類選考
  3. 1次面接
  4. 最終面接
お問い合わせ

〒594-0042 大阪府和泉市箕形町5-3-61Googleマップ

TEL. 0725-53-3658
FAX. 0725-51-2044

COMPANY
会社概要・沿革

会社概要

商号 ケイエスケイ・システム株式会社
所在地
〒594-0042 大阪府和泉市箕形町5-3-61Googleマップ
TEL. 0725-53-3658
FAX. 0725-51-2044
代表者 代表取締役社長 寳田昌也
設立 1997年
資本金 1,500万円

沿革

1997年1月 オルディの製造部門子会社として設立
ポリエチレンを主とした合成樹脂製品、ごみ袋、手袋、サイドシール袋の製袋加工及び印刷を開始
2000年7月 物流センターを設置
2001年8月 サイドシール製袋機、Uバック式ごみ袋シール製袋機を増設
2001年10月 給紙装置付手袋製袋機増設
2001年10月 品質管理室整備増設
2002年8月 第二工場建設
準クリーン工場レベルの品質管理を目指し稼動開始
2005年2月 給紙装置付手袋製袋機増設
手袋製袋、折加工、箱入れ、検品のシステムライン化
2007年2月 工場事務所移設工程管理の集中を図る
2008年4月 変形シール製袋機改造増設
工場製袋機機能別配置にレイアウト変更
2009年2月 強度試験機(ストログラフ)の導入、品質管理の強化充実を図る
2010年5月 紙付け自動製袋挿入機3ライン導入し内製化を図る
2010年12月 新生産管理システム導入
納期品質、ロス管理、棚卸精度等向上を図る
2012年1月 手袋製袋機を導入
2013年4月 ロング手袋製袋機を導入、第二工場クリーンルーム内に設置
手袋の生産バリエーションの拡大を図る
2015年1月 ロング手袋製袋機2号機増設
1号機よりも広幅機の購入で、高付加価値変形袋の受注に貢献
2015年8月 医療用紙付け手袋加工機3基導入
新分野に参入
2016年4月 ピッチ対応変形製袋機を導入
変形加工機の増設により、納期対応強化を図る
2017年6月 医療用紙付け手袋加工機に自動折り機を増設
場内加工により、格段の品質向上を図る